このたび、私は新座市の地域クラブ活動への協力を辞退するという決断をしました。
これまで、「地域全体で子どもたちを育てる」という理念に共感し、教育委員会や関係者の皆様と協議を重ねながら、地域クラブ活動に協力する方向で準備を進めてきました。
しかし、協議を進める中で、制度や運営についてさまざまな疑問や課題を感じるようになり、何度も考えた結果、協力を辞退することを決断しました。
本来であれば、このような内容を公に発信するつもりはありませんでした。
ですが、実際に協議へ参加した一人として、私が感じたことや考えたことを記録として残し、地域の皆様にも知っていただくことには意味があるのではないかと考え、このブログを書くことにしました。
この発信は、誰かを批判したり、責任を追及したりすることが目的ではありません。
地域クラブ活動は、これからの子どもたちのスポーツ環境を大きく左右する大切な取り組みです。
だからこそ、現場で何が起きていたのか、どのような課題を感じたのか、そして私はどのような思いで辞退という判断に至ったのかを、一人の地域スポーツ指導者として率直にお伝えしたいと思います。
一方で、その経緯や内容を一度にお伝えすると非常に長くなってしまいます。
そのため、このブログでは数回に分けて、私が実際に経験したことや感じたことを順番にお伝えしていきます。
現在、次のようなテーマについて掲載する予定です。
- 地域クラブ活動への協力を決めた理由
- 協議を進める中で感じた違和感
- 地域ボランティアが参加しづらい制度について
- 「陸上競技は特例」と説明されたことについて
- 地域団体が主体となるための公平性について
- 活動時間や大会運営に関する制度への疑問
- 私が考える、本来あるべき地域クラブ活動の姿
- 今後も子どもたちのために続けていきたいこと
このブログに書く内容は、私自身が実際に協議へ参加する中で経験したことや、その時に感じたこと、考えたことです。
もちろん、立場が違えば考え方も異なると思います。
だからこそ、「一人の現場の声」として読んでいただき、地域クラブ活動の未来について考えるきっかけになれば幸いです。
次回は、私がなぜ地域クラブ活動に協力しようと思ったのか、その経緯からお伝えしたいと思います。